"2011年- 海岸の流木回収 |木製品、木、木工などのネット新聞情報 |木の情報発信基地
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- ID:
- 49689
- 年:
- 2011
- 月日:
- 0210
- 見出し:
- 海岸の流木回収、再利用 燃料や建材に 道、４億円かけ推進
- 新聞名:
- 北海道新聞
- 元UR(アドレス):
- http://www.hokkaido-np.co.jp/news/environment/272449.html
- 写真:
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- 記事
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道が流木などの海岸漂着物の利活用に本格的に乗り出す。
漂着物は、景観や環境を悪化させ、対策が求められていたが、新年度にかけて漂着物の多い全道６３市町村で重点的に回収作業を行い、リサイクルを進める。
道によると、２００９年１１月に行った空撮による調査で、道内海岸線約３千キロのうち、約１８５キロの海岸に流木や漁具、廃タイヤなどの漂着物が目立ち、流木が多数を占めることがわかった。
このため道は９日付で「道海岸漂着物対策推進計画」を施行、流木のリサイクル手順を示し、道や市町村の対処方法を示した。
計画では、漂着物の処理責任は、道や市町村などの海岸管理者にあるとし、管理者が業者に委託するなどして流木を集積、運搬、処理を行い、燃料となる木質ペレットやまき、住宅などに使用する木材30 件ボードに再利用するとした。
リサイクルできないものは、焼却や埋め立て処理する。
処理費用は、国の補助金の「道グリーンニューディール基金」の４億円をあてる。
道の事業を見越して、留萌市や小樽市などすでに本年度中に流木の処理を行った自治体もあり、同基金から助成する
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