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2011年- 組み木展:自然の温かみ感じて |木製品、木、木工などのネット新聞情報 |木の情報発信基地
v11.0
- ID:
- 49643
- 年:
- 2011
- 月日:
- 0204
- 見出し:
- 組み木展:自然の温かみ感じて 萩の守重さん、山口市で
- 新聞名:
- 毎日新聞
- 元UR(アドレス):
- http://mainichi.jp/area/yamaguchi/news/20110203ddlk35040373000c.html
- 写真:
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- 記事
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1枚の板で作られたお雛(ひな)さまや動物など、温かみのある組み木の作品が並ぶ「守重シゲ子組み木展」が、山口市中央1、「ギャラリーナカノ」で開かれている。
約150点が展示即売されており、13日まで
守重さん(54)は萩市在住の組み木デザイナー。
昨年、木でつくったおもちゃを対象としたコンテスト「丹波の森ウッドクラフト展」でグランプリを受賞した。
「パズルとは違い、組み木は1ピースそれぞれに意味がある」という。
節句にちなみ、かぶとの形をした作品「鯉鍬形兜(こいくわがたかぶと)飾り」は、金太郎をはじめ、サルやキツネ、ウサギ、コイなど7種類のピースからなる。
すべて童話の登場人物だ
グランプリを受賞した「はいしどうどう」では「揺らす」をテーマに、金太郎がクマにまたがる姿など5作品を手がけ、風をきって、地面をける様子を表現したという。
「子どもたちに自然の木で作ったおもちゃで遊んでもらいたい」と始めた。
現在はスタッフ3人で作品作りに精を出している。
守重さんは「組み木は楽しいものだと思ってもらえれば」と笑顔で話した
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