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2011年- 折れたバット マイ箸に |木製品、木、木工などのネット新聞情報 |木の情報発信基地
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- ID:
- 52443
- 年:
- 2011
- 月日:
- 1220
- 見出し:
- 折れたバット マイ箸に
- 新聞名:
- 朝日新聞
- 元UR(アドレス):
- http://mytown.asahi.com/ehime/news.php?k_id=39000001112190001
- 写真:
- 【写真】
- 記事
-
砥部で教室 親子ら参加
折れた木製の野球バットを再利用してオリジナルの箸をつくる「箸作り教室」 が18日、砥部町宮内の町文化会館であった。
参加した約20人の親子らは、バットを加工した「マイ箸」 に、思い思いの模様を描いていた
塗り箸作りが盛んな福井県小浜市の箸製造販売会社「兵左衛門」 から講師を招き、同館が初めて開いた
年間20万本の木製バットが、プロ野球などで使われている。
一方、材料のアオダモは育つのに60~70年かかるという。
アオダモは硬いけれどもしなやかで箸に適しており、同社は2003年ごろから、使用済みバットの再利用を開始。
現在は年間約2万本を箸や箸置き、印鑑、靴べらなどに再生し、販売し
ている
この日、参加者らは箸の歴史や正しい持ち方などの説明を受けたあと、自分だけの「マイ箸」 作りに挑戦。
水性塗料を使って模様を付けていった。
祖父の箸を作った同町の小学5年久田花菜さん(10)は、「バットからお箸を作れるなんて知りませんでした」 と話していた。
箸は同社でコーティングなどの仕
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