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2011年- 黒炭 |木製品、木、木工などのネット新聞情報 |木の情報発信基地
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- ID:
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今月13日に初めて火を入れ、ナラやカシなどの間伐材で約400キロの黒炭を仕上げ た。
炭は同地区のイベントで使われたほか、窯作りのボランティアや希望者へも配布した 。
来春から本格的に希望者に炭焼きを教えるという津田さんは「まとまった量ができたら
大長谷の炭として販売したい」と意気込んだ
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- 年:
- 2011
- 月日:
- 1130
- 見出し:
- 「ニコライバーグマン」×新「セブンチェア」のコラボデコレーションを見に行こう!
- 新聞名:
- ELLE DECO
- 元UR(アドレス):
- http://www.elle.co.jp/décor/pick/nicolaibergmann-fritzhansen11_1130
- 写真:
- 【写真】
- 記事
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2011年11月21日(月)、青山のニコライ バーグマン フラッグ シップ
ストアにて、新仕様の「セブンチェア」と、「ニコライバーグマン」のクリスマス・デコレーションが発表された。
花やグリーンが息づく空間で見る、木目の美しい「セブンチェア」はまたひとしお! 12月末までの展示なので、ぜひショッピングの途中で立ち寄って
60年を経た今も、やっぱり“木”がベスト
2012年に発売される新仕様「セブンチェア」のローンチのため、「フリッツ・ハンセン」のデンマーク本社より、デザイン部門チーフ、クリスチャン・グローセン・ラスムセン 氏が来日。
新しくなった「セブンチェア」について話を聞いた。
「今回の『セブンチェア』のリニューアルでは“木”を打ち出しました。
9種類の木材
を使い、それぞれの木の色や木目をまるごと楽しめるラインナップに。
ほとんど白に近いメープル、少し赤みがかったチェリー、黒っぽいダークステンドオークなど。
木の種類というより色を選ぶような感覚で、床やテーブル、インテリアの雰囲気にあう椅子を選べます。
熟練した職人の技が作りだす、美しい木目と
クオリティの高さ を味わってください」(ラスムセン氏、以下同)
「セブンチェア」をデザインしたのは1902年生まれの北欧の巨匠デザイナー、アルネ・ヤコブセン。
来年2012年に生誕110周年を迎えるということで、リニューアルが計画された。
「面白いことに『セブンチェア』が生まれて60年も経つのに、当時から使われていた木材以上に適した素材が見つからない。
もしプラスティックでこれを作ろうとすれば、デザインを変えたり、強度を補強するために何かしなければならないでしょう。
このデザインには、今でも“木”というマテリアルがベスト なんです」
サステナブル、エコなどがキーワードとなっている今、“木”を強調することは時代にとても合った選択 とも言える
作品から滲み出る、3つのデザイン哲学
「今回、9種類の木を使った“ナチュラルウッド”シリーズに加え、9つの新色が生まれます。
それはアルネ・ヤコブセンの当時のカラーパレットからインスピレーションを得た、木と相性のよい9色です。
最近は豊富なカラーバリエの印象が強かった「セブンチェア」ですが、今回のリニューアルでは仕上げを絞りました
。
引いて見れば、これも“無駄を省く”=“エコ” へと繋がっています」
リニューアル案には、木をフォーカスする以外にどんな案があったのだろう?
「『フリッツ・ハンセン』のデザイン哲学に沿って考えていくと、このリニューアルで“木をフォーカスする”のはとても自然な流れでした。
迷うことなく、ここに落ちつきました。
『フリッツ・ハンセン』のデザイン哲学はこの3つ。
①長く愛されるビジュアル ②ここちよい感覚 ③サイズ感や素材
。
すべての面から“木”という選択は、理に適うものだったんです」
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