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2011年- 木製サンタ 400個制作中 |木製品、木、木工などのネット新聞情報 |木の情報発信基地
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- ID:
- 52176
- 年:
- 2011
- 月日:
- 1122
- 見出し:
- 木製サンタ 400個制作中
- 新聞名:
- 読売新聞
- 元UR(アドレス):
- http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nagano/news/20111118-OYT8T01263.htm
- 写真:
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- 記事
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茅野の花野さん 諏訪、岡谷の保育園に贈る。
サンタクロースの置物の色付け作業に追われる花野さん
木で作ったサンタクロースの置物を毎年、希望者に贈っている茅野市中大塩の飲食店経営花野盛生さん(69)が今年も400個を目標に制作中だ。
今月末から諏訪、岡谷両市の保育園にプレゼントする予定で、色付け作業が最後の追い込みに入っている。
「花ちゃん」の愛称で親しまれ、近所でも人気者の花野さん。
10年前、JR茅野駅前を電飾するイベントに合わせてサンタの置物を作ったのがきっかけで毎年、制作するようになった。
材料の間伐材は地元の人から譲り受けたもので、「材料に困ったことはない」。
木材を適当な長さに切って、顔を描くために片端を高速カッターで斜めに切り落とす。
切り口に白と赤の水性ペンキを塗り、顔を描き込んで乾燥させれば完成だ。
昨年から金色のサンタも作り始め、「縁起がいい」と評判になっている
置物は高さ約60センチ、直径30センチの大型から高さ10センチ、直径5センチほどの小型まで様々。
愛嬌(あいきょう)ある顔の表情は木の太さで微妙に異なる。
「来季は被災地にも」 諏訪地方の保育園への寄贈は2年前に茅野市で始め、昨年の富士見、下諏訪両町と原村、今年の諏訪、岡谷両市で一通り終わる。
今年は新たに駒ヶ根市の養護学校分室から出張制作の依頼もきた。
東日本大震災や県北部地震が起き、花野さんは「来シーズンは被災地にも届
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