"2011年- 古座川産材でベンチ作り |木製品、木、木工などのネット新聞情報 |木の情報発信基地
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    ID:
    52107
    年:
    2011
    月日:
    1110
    見出し:
    古座川産材でベンチ作り 地元の元大工が指導 明神中1年生
    新聞名:
    紀伊民報
    元UR(アドレス):
    http://www.agara.co.jp/modules/dailynews/article.php?storyid=220917
    写真:
    -
    記事
    和歌山県古座川町一雨の明神中学校で8日から、1年生13人が地元の元大工に教わりながら、古座川産材を使ってベンチを作っている。
    来年1月まで計20時間作業し、出来上がったベンチは校内に設置する。  町による出前授業。
    町内は面積の約96%が森林20+ 件。
    温暖多雨で樹木の育成に適しており、良質な古座川材の産地として古くから知られている。
    長年にわたって習得した知識や技術を持つ地元住民に指導を受けることで、生徒に物作りや森林20+ 件に対する興味、関心を持ってもらい、郷土を愛し守り育てる意欲や態度を育成するのが目的  授業の開始に当たり、桑原暁一町教育長が「古座川産材を使い、古座川の良さや自然の大切さを学んでほしい」とあいさつした。
    指導するのは、同町一雨の藤田正規さん(75)と同町潤野の和田修さん(77)。
    袖が開いた服は、機械に巻き込まれる危険があることを注意。
    のこぎりの使い方や、息を合わせ て取り組むことも教えた。  生徒は4グループに分かれて作業。
    木材の長さを測り、のこぎりで切っていった。
    力を入れすぎず、のこぎりを軽く持つと切りやすいことなどを教わった。
    中井桐子さん(13)は「皆で協力して取り組むのが楽しい」、軸丸いっぺい君(13)も「完成品が楽しみ」と話した。  藤田さんは「電動ではなく、手で引くのこぎりやかんなの使い方を知ってもらえたら。
    作業はチームワークが大切。
    けががないように、確認作業をしながら進めるようにしたい」と話した。  今月は採寸や裁断、12月に組み立てをし、来年1月に完成する予定 fff:

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