"2011年- 国産木材の使用義務付け |木製品、木、木工などのネット新聞情報 |木の情報発信基地
v11.0
- ID:
- 51771
- 年:
- 2011
- 月日:
- 1004
- 見出し:
- 港区、大型ビルに国産木材の使用義務付け
- 新聞名:
- 日本経済新聞
- 元UR(アドレス):
- http://www.nikkei.com/news/local/article/g=96958A9C93819490E2E1E2E5E28DE2E1E3E2E0E2E3E39EEAE1E2E2E2;n=9694E3E4E3E0E0E2E2EBE0E0E4E7
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- 記事
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東京都港区は区内で新設する延べ床面積5000平方メートル以上の大型ビルに国産材利用の義務付けを始めた。
23区で初めてという。
使用量に応じて３段階で評価、建築主がアピールできるようにする。
国産木材の利用を増やすことで、二酸化炭素（ＣＯ2）の吸収を増やすのが狙い
延べ床面積5000平方メートル以上のビルの建築主に国産木材の使用計画書の提出を義務付けた。
１平方メートルにつき国産木材を0.001立方メートル使用した場合は星１つ、同0.005立方メートルなら星２つ、0.01立方メートルなら星３つを与える。
建物の構造材や内装、外装のほか、家具で利用した量
も含めて評価する。
区が国産材の活用推進で協定を結ぶ全国32の自治体の森林から調達するよう求める。
建築主は着工前に計画書を提出し、完成後に完了届を出さなければならない。
区は現地で審査し、届け出の内容に間違いがないかを確認した上で認定証を発行する
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