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  5.  
    ID:
    51312
    年:
    2011
    月日:
    0817
    見出し:
    被災地で建材・工具拡販 リクシルやモノタロウ、復興需要に的
    新聞名:
    日本経済新聞
    元UR(アドレス):
    http://www.nikkei.com/news/local/article/g=96958A9C93819490E3E4E2E3878DE3E4E2EAE0E2E3E39EE2E3E2E2E2;n=9694E3E4E3E0E0E2E2EBE0E0E4E1
    写真:
    -
    記事
    建設資材や工具などを扱う各社が東日本大震災の被災地で販売を強化する。
    住生活グループのLIXIL(リクシル)は宮城県に工務店向けの建材店を出店、工具通販大手のMonotaRO(モノタロウ)は物流拠点を新設した。
    損傷した建物の修繕や再建作業に伴い資材や工具への需要が拡大している。
    様 々な商品を幅広く扱って建築業者らのニーズに応える。  LIXILは17日、宮城県名取市に工務店向けの会員制建材店「建デポプロ名取店」を開業する。
    材木や建築金物、電動工具など約3万点の商品を扱い、住宅建設に必要な資材を1カ所でそろえられる。
    年中無休で午前6時半から営業し、建築業者が現場に向かう途中にも立ち寄れる。  名取店は仙台市内に3月上旬に開いた「仙台東店」に続き東北で2店舗目。
    仙台東店は開業直後に震災が起き、建物が損傷したが、8月11日に通常営業を再開した。
    両店を被災地への資材供給拠点と位置付けている。  東証1部上場のモノタロウは5月、宮城県多賀城市に国内2拠点目の物流センターを開設した。
    約8350平方メートルの倉庫に電動ドリルやブルーシートなど約1万種類の商品を保管する。
    午後3時までに注文を受ければ、翌日に商品を被災地に届けられる体制を整えた。
    従来の兵庫県尼崎市の物流拠 点から配送するより所要時間を半日以上短縮できるという。  8月9日には工務店向けに建材を販売する新会社「K―engine(ケーエンジン)」(東京・新宿)も設立した。
    インターネットを使った受発注システムで工務店は様々な建材を一括購入できる。
    従来は材木や壁紙を別々に発注する手間が掛かっており「被災地の工務店の負担を軽減できる」(同社)という。  関西中心にホームセンター約230店を展開するコーナン商事も東北に進出する。
    宮城県に9月下旬、工務店向け建材店「コーナンPRO」を出店する。  被災地では復興需要の本格化で建築関連資材への引き合いも活発になっている。
    こうした資材の販売店の中には被災して営業を休止している例もあり、一度に様々な商品が入手できるサービスを提供することで、各社は需要を取り込む考えだ  コーナン商事は一般向け小売店の出店も強化している。
    小型ホームセンターの「ホームストック」も同県内で開業する予定。
    引き続き用地選定を進めており、2012年2月期中に東北に5店程度を開く方針だ fff:

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