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2011年-夫婦スプーン手作り |木製品、木、木工などのネット新聞情報 |木の情報発信基地
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- ID:
- 49474
- 年:
- 2011
- 月日:
- 0118
- 見出し:
- 出産予定の夫婦スプーン手作り
- 新聞名:
- 読売新聞
- 元UR(アドレス):
- http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gifu/news/20110118-OYT8T00015.htm
- 写真:
- 【写真】
- 記事
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大垣で木育講座
ファーストスプーン作りに取り組む参加者
大垣市外花の市子育て総合支援センターで、出産予定の夫婦を対象に、赤ちゃんが初めて使うスプーン(ファーストスプーン)を木で作る木育講座が開かれ、大雪にもかかわらず西濃地域を中心に25組が参加した。
「木育」は、森や木と触れ合うことで豊かな心を育もうと県が2008年度から始めた。
ファーストスプーンは、新生児に銀のスプーンをプレゼントするヨーロッパの慣習で、贈られると一生食べ物に困らなくなるという言い伝えがある。
講座では、県立森林文化アカデミー(美濃市)の松井勅尚教授(51)が「木とは仲良しなんだよと子供に伝えてほしい」などと話した。
その後、参加者らは耐菌性に優れた朴(ほお)の木を使い、夫婦で協力しながらスプーンを作っていった。
市内の自営業福田晃一朗さん(29)と妻の美代子さん(37)は「4月に第一子が生まれます。
自然な素材で手作りの品を贈りたかった」と声をそろえていた
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