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2011年- 添田町の三セク、中国木材が経営参入 |木製品、木、木工などのネット新聞情報 |木の情報発信基地
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- ID:
- 51223
- 年:
- 2011
- 月日:
- 0805
- 見出し:
- 添田町の三セク、中国木材が経営参入 支援へ調印式
- 新聞名:
- 毎日新聞
- 元UR(アドレス):
- http://mainichi.jp/area/fukuoka/news/20110804ddlk40020383000c.html
- 写真:
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- 記事
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経営不振が続く添田町の第三セクター、製材会社「ウッディー」(社長・廣瀬喜一副町長)に大手製材メーカーの中国木材(本社・広島県呉市、堀川保幸社長)が経営参入することになり3日、同町で調印式があった。
ウッディーは92年、風倒木処理や製材加工などを目的に町と町の森林組合、土木組合、添田地区木材協同組合の4者で設立。
当初は年間約40万~380万円の収益を上げたが、円高を受けた輸入建材の台頭などで経営が悪化。
96年度に赤字に転落し累積赤字は約1億1784万円(10年度決算)
に上っていた。
町は同社に対する債権約1億4200万円のうち約5700万円を放棄する一方、県などの仲介で中国木材に経営参加を要請。
中国木材は7月13日に町内の土木組合と木材協が撤退したのを受けて株式を取得(出資率35%)した。
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