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2011年- 特別支援学校生徒 |木製品、木、木工などのネット新聞情報 |木の情報発信基地
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- ID:
- び水になってもらいたい」と期待。
NPOの細見宏一郎事務局長も「若い人が町に移ってくれると、活気が生まれる。
少しでも長く暮らしていけるよう、体制を整えていきたい」と話している
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- 年:
- 2011
- 月日:
- 0722
- 見出し:
- 特別支援学校生徒、手作りおもちゃで激励
- 新聞名:
- 毎日新聞
- 元UR(アドレス):
- http://mainichi.jp/area/hyogo/news/20110721ddlk28040466000c.html
- 写真:
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- 記事
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たつの市新宮町光都の県立西はりま特別支援学校(内海常明校長)高等部木工班の生徒10人が東日本大震災で被災した子どもたちのために木製のおもちゃを作った。
近く宮城県亘理町の中央児童センターに送られる。
佐用高や山崎高など播磨地方6高校の生徒が被災園児のために「通園セット」を手作りしたのを知った同校の志水幸広教諭(44)が、「知的障害があっても無理なく支援できることを」とおもちゃ作りを思い立ったという。
おもちゃは「積み木ゲーム」2種類や「自動車」のほか、斜面を転がり落ちると1回転して元に戻ることから被災者を励ますことにもつながる「転んでも起き上がるゾウ」の計4種類。
生徒たちが型をくり抜いたり、使用する子どもたちがけがをしないように紙ヤスリをかけてツルツルに仕上げた。
ゲーム用の積み木は約200枚、自動車とゾウも各10個が出来上がった。
志水教諭は「支援できることがあることは生徒たちの喜びであり、自信にもつながる。
2学期になってもコツコツ作り続け、息の長い支援をしていきたい」と話している
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