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2011年- 原木初競り:材価好調を持続 |木製品、木、木工などのネット新聞情報 |木の情報発信基地
v11.0
- ID:
- 49437
- 年:
- 2011
- 月日:
- 0113
- 見出し:
- 原木初競り:材価好調を持続
- 新聞名:
- 毎日新聞
- 元UR(アドレス):
- http://mainichi.jp/area/oita/news/20110112ddlk44020520000c.html
- 写真:
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- 記事
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日田市内の7原木市場のトップを切って11日、日田中央木材市場(十時和之社長)でスギ、ヒノキなどの初競りがあった。
8割を占めるスギの平均材価は1立方メートル当たり1万1700円で、昨年の初競りに比べ約2000円アップ。
特に、09年の材価低迷から立ち直りを見せた昨年に引き続き、好調さを持
続してまずまずのスタートになった。
九州・山口地方の製材業者など約100人が参加。
土場に積み上げられた原木は昨年並みの6200立方メートル。
あいさつした日田素材買方組合(約110社)理事長で製材所経営の熊谷博文さんからは「政府のてこ入れもあり、特に昨年9月以降、国産材の復活傾向と輸入材の比率低下が目立った
いつでもユーザーに納入できる態勢を整えたい」と元気な声が聞かれた。
日田地区原木市場協組によると、低迷した09年の平均材価は9538円。
昨年は同1万1312円と18・6%増。
県西部振興局農山村振興部は要因について、政府てこ入れのほか、北米の丸太から製品化輸出へのシフト替え、北欧の為替事情などから、輸入材の減少傾向と国産材再評価につながったと
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