"
2011年- 回答企業の4割「材料調達困難」 |木製品、木、木工などのネット新聞情報 |木の情報発信基地
v11.0
- ID:
- 50790
- 年:
- 2011
- 月日:
- 0621
- 見出し:
- 回答企業の4割「材料調達困難」
- 新聞名:
- 朝日新聞
- 元UR(アドレス):
- http://mytown.asahi.com/oita/news.php?k_id=45000001106200010
- 写真:
- -
- 記事
-
大分商工会議所が15日、東日本大震災の影響による資材・部品の調達に関する緊急アンケート結果を発表した。
回答があった会員63社のうち25社(39・7%)が「調達が困難な材料がある」と答えた。
特に建設資材の不足が深刻という
アンケートは5月31日~6月2日、133社を対象に実施した。
(1)「調達のめどが立たない」(2)「納品まで相当日数が必要」(3)「注文通りの数が来ない」の3段階に分け、資材や部品の名前を挙げてもらった
(1)は、ビニールパイプ、空調機、大型ガス給湯器、古紙100%再生紙、印刷用特色インク、発電機、給湯器用リモコン、タクシー用新車の8品目。
(2)は、断熱材や合板、包装用フィルム、電線ケーブル、鋼材、バター、ヨーグルトなど数十品目にわたった。
(3)はブルーシートやガスコンロなど十数品目
担当した中小企業相談部は「依然として材料不足は深刻。
2008年のリーマン・ショック後、多くの材料メーカーが生産設備を絞って在庫を減らしてきたことも背景にあるのでは」と話している
fff: