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2011年- 木育」で塩尻街おこし |木製品、木、木工などのネット新聞情報 |木の情報発信基地
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- ID:
- 50711
- 年:
- 2011
- 月日:
- 0610
- 見出し:
- 「木育」で塩尻街おこし 12・26日にプレイベント
- 新聞名:
- 信州Liveon
- 元UR(アドレス):
- http://www.shinshu-liveon.jp/www/topics/12_26
- 写真:
- 【写真】
- 記事
-
塩尻市の塩尻商工会議所は9月17~19日、初の「木育フェスティバルインしおじり」を市民交流センター・えんぱーく一帯で開く。
木製おもちゃで遊んだり、森林の役割を考えたりして、子どもに自然への興味を深めてもらう「木育」をメーンに、林業や木曽漆器など地場産業のPR、市街地の街おこしも絡めよう
との試みだ。
塩尻青年会議所や地元商店街有志を含めた約20人の実行委員会が推進。
まず、今月12、26日にプレイベントを予定している。
7日の実行委で、「木育スペース」として、マイ箸作りなどの体験イベントや、東京おもちゃ美術館(東京都)による間伐材製おもちゃコーナーを設けることを確認。
ほかに「にぎわいスペース」も設け、テントによる飲食ブースや音楽イベントを開くことが計画されている。
12日は「震災チャリティーコンサートモンゴルへの誘(いざな)い」。
中国・内モンゴル自治区出身で、故郷の砂漠化を防ぐ植林を進める佐々木ハスゲレルさん(飯田市)ら4人が馬頭琴や歌を披露。
会場に東日本大震災被災者支援の募金箱を置く
26日は、スタジオジブリ(東京都)イベント事業室の橋田真さんが講演。
自然を守る男の信念を描いたフレデリック・バックさん(カナダ)の短編アニメ映画「木を植えた男」(アカデミー賞受賞)を見て人や自然の素晴らしさについて語る。
バックさんはジブリの宮崎駿、高畑勲両監督に強い影響を与えたという。
プレイベントはともに午後1時半から。
入場無料で、市民交流センターの2階総合窓口または電話(電話0263・53・3350)での事前申し込みが必要
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