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2011年- 市とものつくり大 |木製品、木、木工などのネット新聞情報 |木の情報発信基地
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- ID:
- 50557
- 年:
- 2011
- 月日:
- 0526
- 見出し:
- 秩父木材で活性化 新しい家づくりネットワーク、市とものつくり大
- 新聞名:
- 毎日新聞
- 元UR(アドレス):
- http://mainichi.jp/area/saitama/news/20110525ddlk11040228000c.html
- 写真:
- 【写真】
- 記事
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秩父市と私立ものつくり大学(神本武征学長、行田市)による「新しい家づくりネットワークプロジェクト連携協定書」の調印式が23日、秩父市役所であった。
ヒノキやスギなど秩父産木材のブランド化を図り、林業を含む木材住宅産業の活性化が目的
市長室で行われた調印式には久喜邦康市長、小櫃市郎議長、神本学長、白井裕泰建設学科教授が出席。
協定書には、秩父産木材を使った良質な木造住宅のため持続可能な生産流通の検討、構築への協力などを挙げている。
秩父市の総面積は約5万7769ヘクタール。
そのうち森林は88%にあたる約5万586ヘクタール。
ヒノキ、スギを主体にした人工林は約1万6864ヘクタールある。
経済価値の高い優良材の生産と利用が山里の活性化に欠かせないことから、同大の協力を求めた。
久喜市長は「森林資源が豊富な秩父の山をよみがえらせたい。
県内の住宅が秩父材を使ってくれるのが夢」と期待を込めた。
小櫃議長は「木造建設普及の会の相談役として大学にヒノキ丸太150本を贈る」と目録を学長に手渡した
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