"2011年- マレーシア産木材需要が増える見込み |木製品、木、木工などのネット新聞情報 |木の情報発信基地
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- ID:
- 50486
- 年:
- 2011
- 月日:
- 0517
- 見出し:
- 震災の復興需要、マレーシア産木材需要が増える見込み
- 新聞名:
- マレーシアナビ
- 元UR(アドレス):
- http://www.malaysia-navi.jp/news/110516061641.html
- 写真:
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- 記事
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東日本大震災の復興活動で必要な材木への需要が増える傾向にあり、マレーシアの木材業者は日本向けの輸出増に備えている。
マレーシア木材委員会のチア・カムフアン最高経営責任者（CEO）は、東日本大震災の被災地ではガレキの片付け作業などが行われている段階で、今後復興活動が本格化すると見られるとコメント。
被災地の復興計画は慎重な開発計画が必要で、向こう数カ月で日本からの注文が増えると予想されると述
べた。
サラワク産の合板価格は東日本大震災後、１立方メートル当たり400米ドル（1,200リンギ）から600米ドル（1,800リンギ）に跳ね上がった。
日本向けにはロシアやカナダ、ニュージーランド、チリなどからも材木製品が輸出されると見られるため、マレーシア国内で材木が不足することはないと予想されるという。
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