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2011年- 伊勢神宮隣の工作場を公開 |木製品、木、木工などのネット新聞情報 |木の情報発信基地
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- ID:
- 50432
- 年:
- 2011
- 月日:
- 0512
- 見出し:
- 式年遷宮作業は順調 伊勢神宮隣の工作場を公開
- 新聞名:
- 中日新聞
- 元UR(アドレス):
- http://www.chunichi.co.jp/s/article/2011051190145034.html
- 写真:
- 【写真】
- 記事
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2013年の三重県伊勢市の伊勢神宮の式年遷宮に向け、ヒノキの製材が市内の伊勢神宮外宮隣の山田工作場で進んでいる。
作業の様子が11日に報道陣に公開された
遷宮では20年に1回、内宮、外宮の正宮や別宮14カ所などを一新する。
工事は05年1月に本格的に始まった
使う用材は1万本。
10メートルを超える長さのもある。
今回は一部で約700年ぶりに神宮が育てた自前のヒノキ材を使う。
作業には、全国から集まった宮大工ら140人が従事。
ヒノキの香りが漂う中、材木にのこぎりを入れる線を示す「墨掛け」と並行し、両宮の正殿に使う柱などの製材、仮組み、屋根に使
うカヤの仕分けなどを進めている。
神宮の久保英毅技師補は「作業は順調。
大工は誇りを持ってやっている」と話している
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