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2011年- 松本民芸館で「木工展」 |木製品、木、木工などのネット新聞情報 |木の情報発信基地
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- ID:
- 50372
- 年:
- 2011
- 月日:
- 0428
- 見出し:
- 職人技光る 松本民芸館で「木工展」
- 新聞名:
- 信濃毎日新聞
- 元UR(アドレス):
- http://www.shinshu-liveon.jp/www/topics/node_184318
- 写真:
- 【写真】
- 記事
-
松本市里山辺の松本民芸館で26日、「職人技の美木工展」が始まった。
同市を中心に工芸に親しむ催しを展開する「工芸の五月」(NPO法人松本クラフト推進協会や市などの実行委主催)に合わせた企画展。
同館創設者の民芸研究家丸山太郎さん(1909~85年)が収集した国内外の木工品約200
点を展示している。
7月3日まで
いろりに鍋や釜をつるす「自在鉤(じざいかぎ)」や、薄く削り取った木材を円形に曲げて作った「曲物(まげもの)」という容器など、技が光る品々が並ぶ。
静岡市から来た会社員大村早紀さん(28)は「木という一つの素材からいろいろな物が作られており、面白い」
期間中、職人技紹介という趣旨に添ったイベントも開催。
5月7日は、素焼きの笛を自分で作り、各地で演奏している宇々地(ウージ)さん(51)=山梨県北杜市=のコンサートを開く。
「民芸品と同じく心に訴えかけるような音色がする」と同館の丸山広登館長(61)。
午後3時~4時半で、企画展入場料(一
般300円、中学生以下と70歳以上の松本市民は無料)とは別に1200円が必要
同28~30日には、県内作家の竹細工や焼き物などを展示販売する「用の美市」を開く
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