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2011年- オホーツク材 |木製品、木、木工などのネット新聞情報 |木の情報発信基地
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- ID:
- 50240
- 年:
- 2011
- 月日:
- 0412
- 見出し:
- オホーツク材のロの字フレーム建物、連休明けから一般に開放
- 新聞名:
- 北海民友新聞
- 元UR(アドレス):
- http://www.minyu.ne.jp/digitalnews/110410_3.htm
- 写真:
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- 記事
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流氷科学センター横の道の駅構内に、地元建材で建てた「オホーツク・ウッドモデルハウス」。
紋別市森林認証材活用促進協議会では「団体の会合や各種展示、あるいは遊び場としても〝最適〟どうぞ使って下さい」と広く呼びかけている
この建物は〝ロの字型フレーム〟工法を用いた、この地域初の建物で、カラマツ集成材、トドマツ製材、ミズナラ、シラカバなど全てオホーツク材を用いている。
同促進協議会がSGEC(緑の循環)森林認証木材の有効利用を促進ようと、PR用に建設した。
京都大学との連携研究で完成したもので、建物のフ
レームは「ロ」の字型。
それを連続させ、外壁や屋根、床を設置した簡潔な構造
広さは57平方メートルで、頑丈な建物はいかにも流氷地域にふさわしい。
事務局になっているオホーツク中央森林組合の松本正之専務理事は「大いに使って、地元材の建物の良さを知っていただきたい。
無料ですし、駐車場、トイレなど周辺設備は充分です」と言う
連休は観光協会が利用するが、連休明けからは予定が入っていない。
希望者は森林組合に連絡すると良い
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