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2011年- 木のぬくもり園児に |木製品、木、木工などのネット新聞情報 |木の情報発信基地
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- ID:
- 50010
- 年:
- 2011
- 月日:
- 0315
- 見出し:
- 木のぬくもり園児に 大工さん、手作り椅子を寄贈
- 新聞名:
- アットエ
- 元UR(アドレス):
- http://www.at-s.com/news/detail/100010266.html
- 写真:
- 【写真】
- 記事
-
牧之原市内の大工らでつくる相良建築大工組合は15日、同市相良地区の市立幼稚園・保育園の3園に手作りの幼児向けの木製椅子を寄贈する。
初めての試みで、八木功組合長(69)は「子供たちに木のぬくもりを感じてほしい」と話している
同地区の40〜70代の約15人の大工で構成する同組合は、市内の小学校や公民館、イベントなどで工作教室を実施、木製品に触れ合う機会を提供している。
八木さんが組合長に就任して5年が経過し、「5年目の節目の年に地元に貢献する活動をしたかった。
園児たちが木製品に親しむきっかけにな
れば」と企画した
椅子は高さ45センチで縦横30センチ四方の大きさ。
組合員が仕事の合間を見て作り、肌触りや座り心地を重視した木材を使って手軽に持ち運びができるように工夫した
当日は同組合員が相良幼稚園(相良)と相良(同)、あおぞら(須々木)の両保育園を訪れ、各15個程度寄贈する予定。
八木組合長は「まずは相良地区で行い、将来的には榛原地区でもこの活動が広がってほしい」と期待している。
幼稚園・保育園では、卒園式などで使用するという
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