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2011年- 地元の木 やさしい家具 |木製品、木、木工などのネット新聞情報 |木の情報発信基地
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- ID:
- 49983
- 年:
- 2011
- 月日:
- 0311
- 見出し:
- 地元の木 やさしい家具
- 新聞名:
- 朝日新聞
- 元UR(アドレス):
- http://mytown.asahi.com/okayama/news.php?k_id=34000001103100001
- 写真:
- 【写真】
- 記事
-
西粟倉・森の学校 販売開始
西粟倉村の第三セクター「西粟倉・森の学校」(牧大介社長)が、村内産の原木を村内で製品に仕上げる工程を完成させ、第一弾として幼児用の机といすのセット=写真=の販売を始めた
同社は、持続可能な森林経営を目指す企業・団体に与えられる「森林管理協議会」(FSC、本部・ドイツ)の認証も取得した。
最近は、FSCのロゴにこだわる消費者も増えているという
机といすは村内産のヒノキだけを使い、村の職人が設計とデザインに1年半をかけた。
3歳くらいまでが対象で、手触りや安全性を考えた柔らかな曲線が特徴。
木製のくさびだけで釘は使っていない。
同社ホームページ(「ニシアワー」で検索)で注文できるほか、店頭でも売る。
送料無料で2万9800円
牧社長は「木材生産地がFSC認証製品を直販するのはあまり例がない。
ヒノキ製品は何十年も使えるので、値段も高くないはず。
製品の種類も徐々に増やしたい」と話す。
将来は、レンタルや一定期間経過後の買い取り保証も検討する
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