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    ID:
    49262
    年:
    2010
    月日:
    1221
    見出し:
    特設木工部が4年連続最優秀賞
    新聞名:
    岩手日報
    元UR(アドレス):
    http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20101220_8
    写真:
    -
    記事
    住田町の世田米中(内海行英校長、生徒71人)の特設木工部は、第35回全国児童生徒木工工作コンクール県大会で最優秀賞の県知事賞と県木材青壮年協議会会長賞を受賞した。
    最優秀賞受賞は4年連続で、同一校から2作品が最優秀賞を受賞するのは初めて。
    作品は来年3月の全国大会に出 展される。  県知事賞を受賞した「帆船」は、紺野大(ひろ)君、佐藤佑樹君、菊池拓哉君、中舘保君、泉田峻吾君(いずれも3年)の作品。
    ホオノキなどで波間を進む船を作った。
    船体を少し傾けたりカキ殻で波しぶきを表現するなど工夫を凝らし、今にも動き出しそうな躍動感ある仕上がりだ  協議会会長賞を受賞した「里山の秋」は菊池花歩さん(2年)、神田麻奈伽さん、大山莉奈さん、泉野明さん、水野美佳さん、大橋優里奈さん(いずれも1年)が制作した。
    クリの木を中心に野鳥や動物が集まり、木の実やキノコも顔を出すにぎやかな作品。
    木を薄く削った落ち葉など繊細な表現も目を引く  部員は、技術科教諭だった内海校長と村上淳主任用務員の指導の下、8月から制作を進めてきた。
    例年3年生だけ参加するが、内海校長の「もっと早くから技術を指導したい」との方針で今年から1、2年生も加わった。  「帆船」チームのリーダー紺野君は「伝統を引き継げてうれしい」と喜ぶ。
    「里山の秋」の菊池さんは「みんなと一緒に作れて楽しかった」、神田さんは「もともと木工に興味があったのでうれしい」と笑みを広げる。 fff:

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