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- ID:
- 49255
- 年:
- 2010
- 月日:
- 1221
- 見出し:
- 光大産業、福島・本宮に家具塗装の新工場
- 新聞名:
- 日本経済新聞
- 元UR(アドレス):
- http://www.nikkei.com/news/local/article/g=96958A9C93819490E0E2E2E7878DE0E2E3E0E0E2E3E29EE3E3E2E2E2;p=F2F2F2F2F2F2F2F2F2F2F2F2F2F2;n=9694E3E4E3E0E0E2E2EBE0E0E4E1;o=F2F2F2F2F2F2F2F2F2F2F2F2F2F2
- 写真:
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- 記事
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ホームセンター向けに木製家具を製造する光大産業（福島県本宮市、根本昌明社長）は、本宮市で家具塗装の新工場を設立、稼働を始めた。
国産材を使った縁台やスノコなどを塗装する。
従来は手作業だったが専用機械により自動化する。
防腐塗装などを施した家具の需要が堅調なため、効率的に塗
装する体制を整え販売拡大を目指す
新工場は２階建てで延べ床面積は約1600平方メートル、敷地面積は約2700平方メートル。
１階を塗装工場、２階は製品倉庫として使う。
電子部品の工場跡を取得し改装した。
本社工場に次ぎ２つ目の工場となる。
総投資額は約5000万円
従来は家具を手作業で塗装するか、無垢（むく）のまま出荷していた。
新工場では自動塗装機を設置。
長さ120～150センチメートルの縁台を塗装する場合、職人１人で１日50台が限度だったが、新工場では300台程度まで実施できるという。
工場新設では日本政策金融公庫福島支店から2000万円の資本性劣後ローンと呼ばれる融資を受けた。
金利は割高だが借入金を自己資本とみなせるため財務体質強化につながるという。
光大産業は1972年設立。
年間の売上高は約６億円
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