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- ID:
- 1986年の初出品以来、全国大会で11度最高賞に輝く伝統を誇る特設木工部。
発足時の顧問でもある内海校長は「材料から作品を作り上げていく経験は大事。
これからもものづくりの文化を大切にしていきたい」と話す
49272
- 年:
- 2010
- 月日:
- 1222
- 見出し:
- 木目デザイン鮮やか 県産材で皿など製造 岩手のメーカー
- 新聞名:
- 河北新報
- 元UR(アドレス):
- http://www.kahoku.co.jp/news/2010/12/20101221t35012.htm
- 写真:
- 【写真】
- 記事
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岩手県洋野町の「三本木工芸」は、岩手大地域連携推進センターのデザイン協力を受け、木目の美しさを生かした木工製品を作った。
地域産業活性化を支援する県の「いわて希望ファンド」を活用した取り組みで、来年3月ごろに盛岡市などで発売する
ケヤキやアカマツ、スギなどの県産材を使い、製品は皿や椅子など6種類。
岩手大の田中隆充准教授(芸術工学)がデザインし、直径8~25センチの皿は重ね合わせると水滴や波紋のように見える。
椅子やテーブルは木の質感を生かしつつ木目を波状に見せる工夫が凝らされている
三本木工芸の三本木烈(いさお)代表は「町おこしとして木工を始めてから30年。
節目の年に良い機会に恵まれた」と話している
新製品は盛岡市の特産品プラザ「らら・いわて」などに置かれる。
価格は1万5000円から70万円程度
連絡先は三本木工芸0194(77)2506
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