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- ID:
- 最近はこうした職人的な技能や職人が育たなくなったという。
「間伐材を使った家具の良さを伝えることが、日本の森林を守ることにつながれば」(同)と思いを込めて製作している
48959
- 年:
- 2010
- 月日:
- 1203
- 見出し:
- プロの技「すごい」 神居小3年生 職人にいす作り学ぶ
- 新聞名:
- 北海道新聞
- 元UR(アドレス):
- http://www.hokkaido-np.co.jp/news/chiiki4/262838.html
- 写真:
- 【写真】
- 記事
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旭川市立神居小で1日、家具職人を講師に招いた授業が行われた。
3年生34人が木製いすの作り方を学び、家具作りに向けた職人の思いに耳を傾けた。
社会科授業の一環で、学校が初めて企画。
市内の「ガージーカームワークス」代表の木村亮三さん(30)と、「バッカーナ」代表の原弘治さん(29)が講師を務めた。
木材42件の切り出しから、手作業でいすが組み上がっていくまでの工程がスライドや実物で紹介され、子供たちから「すごい」と感嘆の声があがった。
講師の2人は旭川家具について「職人が一生懸命に作ったものなので大事に使って」「ものを作るのは楽しい」と語りかけた。
山田健太君(9)は「家具をつくる
仕事の大変さもわかった」と心に刻んだ様子だった
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