v11.0
- ID:
- 協議会には約20人が出席し、事業計画を承認した
48763
- 年:
- 2010
- 月日:
- 1119
- 見出し:
- 県産杉の木製いすグッドデザイン賞
- 新聞名:
- 読売新聞
- 元UR(アドレス):
- http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tottori/news/20101118-OYT8T00957.htm
- 写真:
- 【写真】
- 記事
-
県内の木工や和紙業者でつくるインテリアなどの開発グループ・トットリプロダクツ協議会の「屋外用チェア」が、日本産業デザイン振興会(東京都)が選ぶ今年度のグッドデザイン賞に選ばれた。
樹脂を染み込ませた県産の杉材を使い、木目の美しさを際立たせながら強度や耐久性も高めた点が評価された
チェアは高さ78・1センチ、幅58センチ、奥行き52・9センチ。
杉は軟らかく傷がつきやすい欠点があるが、樹脂加工により、積み重ねてしまうことが可能に。
審査員から「重ねた状態も美しい」との講評も受けた。
同協議会は加盟16社の技術を組み合わせて商品開発を進めており、グッドデザイン賞を受けるのは初めて。
プロデューサーを務める鳥取市のデザイナー白岡彪(ひょう)さん(69)は「活動の大きな励みになった。
国内外の展示会で売り込み、県産材の魅力もPRしたい」と話している。
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