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    ID:
     チェアは、12月14~17日にとりぎん文化会館(鳥取市)で開かれる展示会「トットリデザインウイーク2010」に出品される 48764
    年:
    2010
    月日:
    1119
    見出し:
    五木村が癒やしのツアー
    新聞名:
    読売新聞
    元UR(アドレス):
    http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kumamoto/news/20101119-OYT8T00141.htm
    写真:
    -
    記事
    森林散策や伝統文化体験 事業化へモニターツアー 紅葉の森林を散策する参加者ら  五木村は、県や大手旅行会社と連携し、村内に残る豊かな自然や「五木の子守唄(こもりうた)」に代表される伝統文化に触れることで心と体を癒やしてもらう体験型観光「ヘルスツーリズム」の取り組みを進めている。
    11日には初のモニターツアーがあり、福岡県から参加した19人が紅葉に彩られた森を散策 したり、地元の食材を使った薬ぜん弁当を味わい、山里の一日を満喫した。  健康志向の高まりを受け、県と村は昨年度からヘルスツーリズムの事業化に取り組んでいる。
    昨年度にプログラムを作り、モニターツアーはJTB九州(福岡市)が企画、運営に当たった。  ツアーは、〈1〉樹齢100年を超える原生林が広がる大滝自然森林公園の散策〈2〉地元の民家を訪ね、住民と交流する「縁側カフェ」――の2コースに分かれて実施  森林散策のコース(約1・2キロ)では、渓流沿いの遊歩道を村民の案内で約1時間かけてゆっくりと歩いた。
    赤や黄など色とりどりに紅葉した落ち葉の上をせせらぎの音を聞きながら進み、途中の大滝(落差35メートル)ではマイナスイオンを全身に浴びた。  参加者はその後、村内の飲食店や主婦が作った薬ぜん弁当を味わい、頭地代替地の子守唄公園にあるかやぶき民家で「正調・五木の子守唄」を鑑賞した。  また、森林散策が健康に与える影響を調べるため、ツアー出発前と散策終了後に心拍数や血圧、ストレス度のチェックなどを受けた。
    検査結果は熊本保健科学大学リハビリテーション学科の木村伊津子准教授らが分析を加え、効果をまとめる。  福岡県大野城市から参加した安永広樹さん(71)と清子さん(71)夫婦は「紅葉した自然が素晴らしく、心身がとても癒やされました」と話していた。  今後は村や村観光協会が中心となり、旅行商品化に向けてガイドの養成やコースの検討を進める。
    県産業支援課の担当者は「普通の観光ツアーではなく、五木村の自然や文化を生かして特色を出すことを考えた。
    村に『癒やし』のイメージを定着させたい」と話している fff:

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