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- ID:
- 48749
- 年:
- 2010
- 月日:
- 1118
- 見出し:
- 日本一のジャンボこけし 津軽こけし館で公開 黒石
- 新聞名:
- 河北新聞
- 元UR(アドレス):
- http://www.kahoku.co.jp/news/2010/11/20101118t25003.htm
- 写真:
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- 記事
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青森県黒石市で高さ約４．２メートルの「日本一のジャンボこけし」が完成し、常設展示する黒石市の津軽こけし館で１７日から公開されている。
１２月４日の東北新幹線全線開業を記念し、地元の住民やこけし工人らでつくる実行委員会が制作した。
実行委によると、これまでの高さ日本一は福島市の土湯温
泉にある３メートルのこけしだったという
材料は２００３年に青森県西目屋村で伐採した樹齢約３５０年のカツラ。
乾燥を終えた今年７月から制作に取り掛かり、１０月に出来上がった。
デザインは津軽系こけしの始祖といわれる工人・故盛秀太郎氏の作品をモチーフにしている
巨大なこけしは施設の１階ロビーに設置された。
関係者約３０人が見守る中、除幕した後、鳴海広道市長らが胴の部分に施されただるま絵に金色の目を描き入れた
実行委の佐藤覚治委員長は「建設業や林業など多様な職種のメンバーが協力してくれた。
多くの人に見てほしい」と話した
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