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- ID:
- 48686
- 年:
- 2010
- 月日:
- 1115
- 見出し:
- 日田材：中国へ売り込み 上海の協会と交流調印 ／大分
- 新聞名:
- 毎日新聞
- 元UR(アドレス):
- http://mainichi.jp/area/oita/news/20101113ddlk44040587000c.html
- 写真:
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- 記事
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日田市の日田木材協組（５９社・人）の武内光太理事長と中国の上海木材行業協会の汪少芳秘書長（専務）は１２日、日田市役所で、友好交流協定に調印した。
佐藤陽一市長が立ち会った。
日田木協の中国での木材販売活動に対し、同協会は中国国内の情報提供や助言などに積極的に協力するとい
う内容。
日田材の需要拡大に活路を見いだす構えだ
国内の木材需要量は景気後退、新規住宅着工件数の減少などのため今後も大幅ダウンが見込まれる。
活路を見いだそうと昨年６月、日田材海外出荷対策協議会が設立された。
日田木協などは昨年、上海国際木造エコ住宅博覧会に出展し、蘇州・上海経済観光ミッションを派遣。
製材、家具、住宅機器企業などの半官半民組織の上海木材行業協会と交流を深め、今回の調印にこぎつけた。
中国は「木の住宅文化が希薄」と言われるが、武内理事長は「マンションの壁材や天井板、別荘などでの商談成立を目指す」。
汪秘書長は「スギ、ヒノキ丸太など日田材の品質や技術は評価が高い」と話した
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