v11.0
- ID:
- 同社は国産スギを米マツで挟んだ構造材の生産を強化している。
大分県も新工場は県内林業の振興につながるとみており、同県の広瀬勝貞知事は「事業の成功のため応援する」としている
48529
- 年:
- 2010
- 月日:
- 1104
- 見出し:
- "オール国産材の家"
- 新聞名:
- タウンニュース
- 元UR(アドレス):
- http://www.townnews.co.jp/0301/2010/11/04/76500.html
- 写真:
- 【写真】
- 記事
-
「主婦の方はできるだけ安心・安全な国産の野菜を買うのに、なぜ住宅は輸入材で建てているのか」−。
「材木屋が造る桧の骨太住宅」でお馴染みの地元建築会社『梅澤木材』ではこのほど、そうした想いから“オール国産材の家”の販売を開始した。
材料を集めるのが難しいことから、他社ではあまり扱っていないという“オール国産材の家”。
しかし、元々が材木屋である同社は、必要な分の国産材を安く集めることができるため、実現が可能に。
「日本は夏は高温多湿で冬は寒く乾燥する。
その気候を知っている国内で育った木を使うことが一番」と梅澤社
長は話す
理由は法隆寺にあり
それを立証するのが、奈良の「法隆寺」だ。
1400年前に建てられた同寺は、現存する世界最古の木造建造物。
「桧」で建てられており、その耐久性が歴史という名に変え、証明している。
fff: