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- ID:
- 48524
- 年:
- 2010
- 月日:
- 1104
- 見出し:
- 中国木材、佐伯に国産材の加工工場 構造材を製品化
- 新聞名:
- 日本経済新聞
- 元UR(アドレス):
- http://www.nikkei.com/news/local/article/g=96958A9C93819891E2E0E2E39F8DE2E0E3E3E0E2E3E29E8A93E2E2E2;p=F2F2F2F2F2F2F2F2F2F2F2F2F2F2;n=9694E3E4E3E0E0E2E2EBE0E0E5E2;o=F2F2F2F2F2F2F2F2F2F2F2F2F2F2
- 写真:
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- 記事
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製材大手の中国木材（広島県呉市、堀川保幸社長）は２日、大分県佐伯市に国産材の加工工場を新設すると発表した。
大分県内を中心にスギなどを集めて製材し、広島の工場で米マツと組み合わせて木造住宅用の構造材として製品化する。
森林が豊富で原木が安定的に調達できる大分県に生産拠
点を整備し、事業拡大につなげる。
初期投資額は２億円弱。
新工場の敷地面積は約２万1800平方メートルで、延べ床面積は約8770平方メートル
新工場は近く整備に着手し、来年４月に稼働する予定。
生産量は３年後をメドに原木ベースで年間４万立方メートルを目指す。
同社はこれまで伊万里事業所（佐賀県伊万里市）でも加工しているが、新工場の開設で物流の効率化などにつなげる。
従業員は稼働から１年以内に10人程度を配置する予定だ
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