v11.0
- ID:
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48158
- 年:
- 2010
- 月日:
- 1015
- 見出し:
- 中国・天津で気候変動枠組条約関連特別作業部会
- 新聞名:
- EIC ネット
- 元UR(アドレス):
- http://www.eic.or.jp/news/?act=view&word=&category=&serial=24040
- 写真:
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- 記事
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2010年10月4日から9日、中国・天津において、気候変動枠組条約特別作業部会が開催された
今回開催された会合は、条約の下での長期協力行動のための第12回特別作業部会(AWG-LCA11)、京都議定書の下での付属書I国の更なる約束に関する第14回特別作業部会(AWG-KP13)の2つの作業部会
AWG-LCAでは、先進国は、カンクンでのCOP決定に含みうる要素案を議長に示すこと等によって、前回会合で大部化したテキストから主要な論点を抽出し、COP
決定案作成に向けた交渉が行われる方向に議論が向かうよう努めた。
しかし、途上国側が義務を負わされることにつながるとして難色を示す緩和の会合では議論は平行線をたどり、共有のビジョンでは、大部化した交渉テキストを基にした文言交渉に終始した。
一部の途上国は引き続き、先進国の「歴史的
責任」を強調して先進国の義務のみを強化する文言等を挿入する一方で、コペンハーゲン合意を踏まえず、自国の行動の透明性を確保することに関連する部分には先進国の支援を前提とするような文言等を確保しようとする立場を主張した。
このため、最終的に交渉テキストの多くの部分は収れんせず
、いくつかの選択肢が併記されたり、括弧が付されたりしたまま、COP16に送られることとなった
2013 年以降の京都議定書の第二約束期間のあり方について議論するAWG-KPでは、附属書I
国の削減目標を中心に、森林等吸収源、柔軟性メカニズム、対象ガス等の方法論、議定書の改正に関する法的事項等についての議論を行ったが、吸収量の算定方式等について比較的議論が進んでいる森林等吸収源を除き、全体的に議論はほとんど進展しなかった。
また、今回の特別作業部会会期
中にREDD+パートナーシップ(2012年までのREDD+ の取組を強化するべく国際社会の協調・連携を図るために本年5
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