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- ID:
- 45879
- 年:
- 2010
- 月日:
- 0505
- 見出し:
- 増やそう日田材の家 新築・改修に木材提供
- 新聞名:
- 大分合同新聞
- 元UR(アドレス):
- http://www.oita-press.co.jp/localNews/2010_127301931731.html
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- 記事
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日田市は新築かリフォームをする住宅や店舗に日田材をプレゼントする「日田材需要拡大緊急対策事業」をことしも実施する。
要望が多いリフォームへの支給を昨年度の２５棟から１００棟に増やし、計６５００万円分を希望者に提供する。
事業主体は市内木材関係７団体からなる「顔の見える家づくり推進
協議会」（武内光太会長）。
武内会長は「住宅着工件数が伸びずに厳しい中、市内の林業界に効果がある」と期待している。
日田材は日田市内で製材加工された木材。
１棟当たり、新築は４５万円まで、リフォームは２０万円までを提供する。
条件は新築が木材使用量の８０％以上日田材を使うこと。
市内外は問わない。
リフォームは市内の建物で、市内の業者が施行すること。
支給は新築、リフォームともに１００棟を予定している
昨年度は新築１００棟、リフォーム２５棟を予定していたが、リフォームの応募が殺到。
予定を大幅に上回る８３棟に支給し、１２月中旬で予算の５千万円に達したという
使用した木材は計２４４４立方メートル。
新築８６棟のうち、市内業者が６０棟を請け負った。
同協議会によると、新築とリフォームで市内の業者が請け負った仕事の総額は約１４億５千万円になるという
武内会長は「日田にも住宅メーカーが攻め込む中、日田材の良さを伝えることができた。
市外で日田材の販路拡大にもつなげる」と話している
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