v11.0
- ID:
- く、野生動物が人里に下りて来なくなる。
おもちゃに使われる量は大したことがなくても、森の生死が直接人間に影響することを一人でも多くの人に知ってもらいたい」と、小さな木の玩具の販売を通じて大きな自然環境や動物や人の関わりも考えてほしいというコンセプトが貫かれている
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- 年:
- 2010
- 月日:
- 0803
- 見出し:
- 「工作 楽しいね」
- 新聞名:
- 朝日新聞
- 元UR(アドレス):
- http://mytown.asahi.com/kochi/news.php?k_id=40000001008020005
- 写真:
- 【写真】
- 記事
-
高知市内2カ所で1日、夏休み中の子どもたちを対象にした木工教室が開かれた
同市仁井田の木材団地であった親子木工教室には、小学生とその保護者ら約100組が参加。
いすや本棚などを作った
地域の人たちに木材団地のことを知ってもらおうと、県木材工業団地連盟青年会が主催し、今年で15回目。
市立十津小学校3年の中沢元紀君(8)は父親の大輔さん(43)と参加し、全長約30センチの船を作った。
元紀君は「うまいことできた。
くぎを打つのが面白かった」。
青年会の今橋孝治会長(44)は
「ものづくりや自分で創造すること、親子で協力する楽しさを体験していただきたい」と話していた
同市鷹匠町2丁目の土佐山内家宝物資料館であった夏休み工作教室には、小中学生とその保護者ら39人が参加。
県立高知工業高校建築科の教諭や生徒の指導で、木組みの折りたたみいすを作った
同教室は今年で5回目。
折りたたみイスは長さ約40センチの杉の木を4本組み合わせて作った。
南国市から家族4人で来た今井萌乃(も・な)さん(10)は「ノコギリで木材を切るのに力がいるので疲れた。
木組みでイスを作るのは難しかった」と話していた
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