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    ID:
    47065
    年:
    2010
    月日:
    0803
    見出し:
    良いものは生き続ける。
    こどもの歴史を刻むヨーロッパの木製玩具
    新聞名:
    PetPress.jp
    元UR(アドレス):
    http://www.petpress.jp/news/detail_1705.html
    写真:
    【写真】
    記事
    ヨーロッパの木製玩具をはじめとする子どもに関連した木製の必需品や生活に潤いを与える製品を扱っている「つみきや」(福岡市南区 原田隆)というショップがある 木の温かみと楽しさとそしてインテリアとしての高いデザイン性にあふれた商品が数多く並んでおりそれぞれにこだわりを感じるものばかりだが、数ある取扱商品の中のアニマル関連の商品を2つご紹介する。 【関連】本物そっくり!究極の擬似ペット「夢ねこヴィーナス」にホワイトカラーが登場! まずスイスの木彫家、アントニオ・ヴィターリ氏の動物パズル。
    ヴィターリ氏は1909年生まれ、2008年に98歳で亡くった。
    丸みのある特徴的なデザインでおもちゃ界では先駆けの一人。
    若い頃にネフ社創業者のクルト・ネフ氏と組んで仕事をした事もある。
    その後製作が難しい彼のおもちゃをいくつかのメーカーが 作ってきたが、今回発表された動物パズルは1970年代前半にオットーマイヤー社(現在ラベンスバーガー社)が作っていたもの。
    動物は「うし」「きりん」「ぞう」の三種だが、当時はこの他に「ねこ」と「くま」があったようだ シャーフ社が1998年に生産を止めてた以降ヴィターリ氏のおもちゃは作られていなかったが2008年に輸入代理店のアトリエニキティキがその生産権を取得し久し振りの復活となった。
    大きさはどれも25cm、厚さは2.5cmだ。
    パズルとしての難易度は3歳くらいのもので極めてシンプルだ。
    持って遊ぶと外れてしまう ので、飾ったり、ばらばらにして積み木として自由に遊んでほしい。
    単にパズルとしてのおもちゃを超えた美しさと存在感がある。 もうひとつはスイス・ネフ社が1975年に発売した六面体パズル「アニマルパズル」。
    もう30年以上の長寿商品で、デザインはAoi Huber Konoさん。
    おそらく日本人だ。
    ライオン、くま、うさぎ、ぞう、ふくろう、さるの絵が赤、オレンジ、青、グレー、緑、黄色の単色だけでシンプルに仕上げてあり、ひとつの絵を一色だけにしてあるため小さい子でも六面体パズルに挑戦できる。
    同じ色の面だけを上にむけてその25個だけで考えることが出来るからだ。
    積木 遊びにも使える3.5cmの立方体だ 同ショップでは、環境問題を考えるともっと国内の木の活用を考えるべきだと主張する。
    「遠いところのものをわざわざ持ってくるのではなく、もっと身近なものを使い、ヒノキの間伐材の有効利用などを通して日本の森林がいきいきとなるよう知恵を出す。
    森林が甦れば、水はよくなり、海もよくなる。
    洪水が起きにく fff:

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