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    ID:
    47072
    年:
    2010
    月日:
    0803
    見出し:
    縄文の技で環状木柱列 能登町・真脇遺跡、来秋に完成
    新聞名:
    富山新聞
    元UR(アドレス):
    http://www.toyama.hokkoku.co.jp/subpage/H20100803104.htm
    写真:
    -
    記事
    能登町真脇遺跡に来秋、縄文時代の技術と道具で復元した直径7メートル、高さ7メー トルのクリの木の環状木柱列が姿を現す見通しとなった。
    木の腐敗を防ぐための水漬け作 業は5日に終え、8月中に木製のくさびと掛(かけ)矢(や)を使って手作業で木を裂く 試験製材を行い、当時に可能な限り忠実に再現する  復元する環状木柱列は1982(昭和57)年に出土したA環。
    半分に割った地上高7 メートルのクリの木柱10本が直径7メートルの円を描き、門扉と考えられている高さ約 3・5メートルの木柱2本を添える。  町は2008(平成20)年、史跡整備の一環として環状木柱列の復元に着手。
    真脇遺 跡縄文館は09年から本格的に作業を始め、これまでに石の斧を使って直径約60センチ 、長さ約9メートルのクリの木18本を切り出し、防虫のため皮をむいて水に浸していた  今後は5日に木を水から引き上げ、今月下旬に首都大学東京の山田昌久教授ら研究者を 招き、手作業で木を裂く実験を行う。
    1年かけて製材と乾燥を進めて長さ8メートルの木 柱を作り、完全に乾燥させた後、深さ約1メートルの穴に埋めて石などで固定する。 fff:

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