ID : 274
公開日 : 2006年 2月10日
タイトル
碁盤、将棋盤に美しい線 太刀目盛り 富山で伝統技法実演
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新聞名
中日新聞
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元URL.
http://www.chunichi.co.jp/00/tym/20060211/lcl_____tym_____001.shtml
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元urltop:
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写真:
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日本刀を使い碁盤や将棋盤の線を漆で引く、伝統技法「太刀目盛り」の実演が十日から、富山市の県民会館で行われている。十二日まで。銘木を使った逸品も即売されており、会場は多くの囲碁・将棋ファンらで
にぎわっている。
実演するのは碁盤、将棋盤製造大手「めぐみ堂」(本社・大阪市)の西本誠一郎社長の二男で職人歴六年の誠さん)。
さまざまな手法の中でも、太刀目盛りは均質でまっすぐな線が引け、たっぷりの漆で線が盛り上がり最も美しく仕上げられるという。さらに、漆の線は消えにくいため長持ちし、千年以上もの歴史があるといわれる。
誠さんが、温めた刀を盤のわきに置いた木枠にあて、漆の線をさっと引くたび、観客から感動のため息が漏れていた。
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