ID : 276
公開日 : 2006年 2月10日
タイトル
新城・県民の森で木馬作り
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新聞名
東海日日新聞
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元URL.
http://www.tonichi.net/articledetail.php?artid=11087
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元urltop:
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写真:
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県とNPO法人・穂の国森づくりの会は、11日午前10時から新城市門谷の愛知県民の森で木材運搬に使われていた「木馬(きんば)」作りを行った。
木馬は、林道が整備される以前は、木材の切り出しの際に利用された木製のそり。狭い林道にレールの枕木と同じように丸太を並べた「木馬道(きんばみち)」の上を滑らせて使用した。
製作に参加したのは、同森づくりの会の会員と県有林事務所鳳来業務課職員の9人。そり部分が長さ約2・5メートル、幅40センチで実際に使われていた昔の木馬を手本にくぎを一切使わないで組み立てた。
使用した木材は、愛知万博長久手会場の回廊部分に使用された長さ2・6メートルの角材。県は万博会場で使用した木材の再利用を進めており、木馬にして県民の森を訪れる人に見てもらうことで環境万博の3R理念を
PRできるとしている。
3Rは「ごみを出さない・再利用する・リサイクルする」を意味する英語のリデュース・リユース・リサイクルの3つの頭文字のR。
同森づくりの会では、19日にも作業を行い、県民の森の大芝生広場西側斜面を利用して木馬道作りも始める。早ければ、4月初めには完成した木馬道を使って木馬で木材の搬送を実演できるようにする。
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