ID　：　2236

公開日　：　2006年 12月　8日

タイトル

銘建工業が大豊町に進出・協定に調印

新聞名

高知放送

元URL.

http://www.rkc-kochi.co.jp/cgi-bin/news/newsheadline.cgi?date_now=20061207&cont=2&mobile=&from=

元urltop:

写真:

　

国内有数の集成材メーカー「銘建工業」が、大豊町に工場を建設することが決まり、今日、進出協定を交わした。「銘建工業」の中島浩一郎社長と大豊町の岩崎憲郎町長が県庁を訪れ、橋本知事の立会いで進出 協定に調印した。岡山県に本社のある「銘建工業」は、国内有数の集成材メーカーで、海外での合弁事業を手がけた実績はあるものの国内での企業進出は高知県が初めて。工場の予定地は、大豊町の「川口南農工団地 」で、銘建工業を中心とする協同組合が、事業主体となって平成21年4月の操業を目指す。事業は、スギを使って集成材の柱などを製材するほか、かんなくずなどの廃材は、木質バイオマスとして活用する。銘建工業で は、これまでヨーロッパ産の木材を集成材の原料の主力としていたが、今後は3割程度を国産に切り替える計画で、県産材の利用拡大が期待される。

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