ID : 15798
公開日 : 2010年 4月16日
タイトル
養老鉄道:バットの不適材が切符に 主要駅で販売
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新聞名
毎日新聞
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元URL.
http://mainichi.jp/select/wadai/horidashi/news/20100416mog00m040032000c.html
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元urltop:
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写真:
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◇イチロー選手御用達「ミズノテクニクス」に依頼
【三重】桑名市と岐阜県揖斐川町とを結ぶ養老鉄道(本社・岐阜県大垣市)は、バットの製造過程で不適格とされた木材を利用した「バットきっぷ」を作り、27日から7月30日までの間、沿線の主要駅で販売する。沿線に
米大リーグのシアトルマリナーズのイチロー選手などのバットを手掛ける「ミズノテクニクス」(同県養老町)があることから、同社に製造を依頼し、実現した。【沢木繁夫】
同社によると、バットきっぷは直径約55ミリ、厚さ約10ミリ。アオダモなどの木を使用しており、普段は玩具などに回される木材を利用した。切符には長さ9センチの革製のひもが付いており、これもグローブの端材を
活用した。
切符は養老駅-桑名駅間と養老駅-揖斐駅間の2種類で、各250枚ずつ計500枚。価格は片道乗車券が1枚550円と通常の運賃と変わらない。乗車後は回収せず、記念品として持ち帰れる。一部は25日、四日市市
御薗町の近鉄塩浜研修車庫で開かれる「きんてつ鉄道まつり2010in塩浜」でも販売する予定だ。
同社はこれまで、桑名市の名産のハマグリを利用した切符や、岐阜県大垣市特産の枡(ます)で作った切符などを販売している。
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