ID　：　1698

公開日　：　2006年 9月23日

タイトル

「森の名手・名人」鳥取県内から５人

新聞名

山陰中央新報

元URL.

http://www.sanin-chuo.co.jp/news/modules/news/article.php?storyid=300460005

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写真:

　

国土緑化推進機構が森づくり、森の文化伝承に貢献する人をたたえる本年度の「森の名手・名人１００人」に、県内から五人が選ばれた。炭焼き、シイタケ栽培、木工クラフトなどの技を極めた達人ばかり。
　選ばれたのは、造林を手掛ける赤川武邦さん（７１）＝大山町＝、シイタケ栽培の梶川雅義さん（８４）＝鳥取市＝、炭焼きの山下富好さん（７７）＝同＝、木工クラフトの萩原克明さん（６２）＝同＝、屋根材料を作る中村庸 一さん（７９）＝日野町＝。
　このうち赤川さんは大山森林組合の作業員で、大型チェーンソーを使った大木の伐採、木に登ったまま伐採する「つり切り」の技術が評価された。
　県内で唯一、屋根瓦の下に敷くコアと呼ばれる木の板を作る中村さんは、県内外の神社仏閣、旧家からの注文を引き受けている。
　県緑化推進委員会から、十月に認定証が渡される。

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