ID : 15023
公開日 : 2010年 2月14日
タイトル
かがわヒノキで家建てよう…製材業者ら 高松で骨組み作りPR
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新聞名
読売新聞
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元URL.
http://osaka.yomiuri.co.jp/rakujyu/news/rn100214a.htm?from=ichioshi
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元urltop:
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写真:
写真が掲載されていました
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香川県産材と木造住宅の良さをPRするイベント「かがわヒノキの家を建てよう!」が13日、高松市の高松丸亀町壱番街前ドーム広場で開かれた。県内の工務店や製材業者らでつくるグループが県産ヒノキを「
かがわヒノキ」と命名。広場にミニ住宅の骨組みを築くデモンストレーションを行い、ブランド化を宣伝した。
県内の設計士や工務店経営者らでつくるNPO「木と家の会」の主催。メンバーの発案で昨年12月、製材業者らと県産材普及グループを設立し、ヒノキのブランド化と認証マークの制定作業を進めてきた。
現在は、グループに参加する同市と三木町の製材会社3社の製品を「かがわヒノキ」と認定。2010年度は住宅5~10戸分、将来は年間30戸分の販売を目指すとしている。
広場では、4人の大工が約30本のヒノキを、金具をあまり使わない伝統的工法で組み上げ、40分ほどで高さ約3メートルの小さな家の骨組みを完成させた。同市鬼無町の会社員西岡秀城さん(34)は「林業というイメー
ジはなかったが、県内でも良質なヒノキが生産されていることを初めて知った」と話していた。
同会の西尾直樹理事は「県産材が売れることは環境に優しい循環型社会につながり、放置林が減って森を守ることにもなる」と呼びかけている。
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