ID : 1506
公開日 : 2006年 8月19日
タイトル
中国遼寧省で漆文化の調査始まる
.
新聞名
東奥日報
.
元URL.
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2006/20060820220909.asp
.
元urltop:
.
写真:
.
八戸市と市教委、東奥日報社などで組織する「是川遺跡ジャパンロード(漆の道)調査実行委員会」(会長・中村覺光星学院理事長)の研究団は二十日、中国東北部にある遼寧省の本渓県で調査を始めた。二十
六日までの日程で同省のウルシの木の分布や漆文化を確認する。ジャパンロード事業の海外調査は、中国の長江下流域、韓国、ベトナム、中国の北京・黄河中下流域に続き今回が第五弾となった。
今回の調査は、漆文化のルーツに関する日本と大陸の「北のつながり」の可能性を探るのが目的。岡村道雄奈良文化財研究所企画調整部長、東北大学植物園園長の鈴木三男教授、八戸市教委の大野亨主査兼学芸員ら
がメンバーとなっている。
初日は、本県とほぼ同緯度の本渓県の農村数カ所を回りウルシの木の分布状況を調べた。その結果、ウルシが自生していることを確認した。現地住民らの話によると、ウルシは植林していないという。また、以前はウ
ルシを家具材などに利用していたことも分かった。
木の情報発信基地では、TOPページを平日毎日更新しておりますが、その更新の中に、報道各社のホームページに
掲載されているニュースを毎朝調べ、昨日掲載された情報を集め、リンク形式の1行にその見出しを掲載しています。
2010年現在で毎日平均15本の広い意味での木に関する情報が掲載されています。毎日更新ですから、次の日には消えて
しまいます。これではいかにももったいないので、アーカイプとして分野別に分けて保存しております。このwebページは
「木材、木工、木製品」に関するものを集めています。2006年から開始しましたが、年に2度程度の更新で情報追加いたします。
情報収集の方法はグーグルニュースの検索で調べるというシンプルなものです。