ID　：　13393

公開日　：　2009年 9月26日

タイトル

チェーンソーアート：彫刻、吉備国際大学生が実習　／岡山

新聞名

毎日新聞

元URL.

http://mainichi.jp/area/okayama/news/20090927ddlk33040384000c.html

元urltop:

写真:

　

高梁市の吉備国際大で２６日、チェーンソーアーティストによるデモンストレーションと実習があった。同大社会福祉学部子ども福祉学科が進める大学周辺の豊かな自然を生かした「里山プロジェクト」の一環で 、寺見章准教授ゼミが開催。学生たちは木を扱うのに不可欠なチェーンソーの使い方を学んだ。
　学生たちは杉丸太を切断。その後、彫刻家の村田浩一さん（３８）と丸山正さん（３２）がチェーンソーで別の丸太を彫刻。振動音を響かせて木っ端やおがくずを飛ばしながら、約３０分で山小屋とクマを彫り上げ、間に板 を渡してベンチに仕上げた。
　３年、奥村勝徳さん（２０）は「チェーンソーは動かすと、思っていた以上に反動があって怖かった。あの反動の中で細かい表現ができるのはすごい」と話し「現在、仲間と里山でツリーハウスを作っているので、完成した ら何かを作って飾りたい」と張り切っていた。

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