ID : 11558
公開日 : 2009年 4月30日
タイトル
掘り出しニュース:アオダモ:「バットの森」に野球少年ら100人が植樹
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新聞名
毎日新聞
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元URL.
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20090429mog00m040015000c.html
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元urltop:
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写真:
写真が掲載されていました
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イチローのバット職人、久保田さん招き
【岐阜】野球のバットの材料となる木の植樹・育林活動に力を注ぐ高山市清見町のNPO「どんぐりの会」(稲本正代表)がこのほど、大リーグで活躍するイチロー選手らのバットを手がけている久保田五十一さん(66)=
養老町=を招き、野球少年ら約100人と一緒にアオダモ(モクセイ科)の苗木など約200本を植樹した。
どんぐりの会は清見町牧ケ洞の山林(約0・5ヘクタール)を「バットの森」と名付け、05年からアオダモの苗木などを植樹している。
苗木の購入費は、木工房・オークヴィレッジ(同市清見町)が製造した野球グッズの売上金からの寄付金。グッズの木材は、プロ野球選手のバットを製造するミズノテクニクス(養老町)からバットに不適格とされたものを譲
り受けた。
二酸化炭素の吸収量が多いアオダモは高冷地にしか育たず、バットが作れるまでに成長するには70~80年かかるという。同会は「アオダモの成長を見守りながら森林環境保全の大切さを伝えていきたい」としている。
植樹に参加した「花里野球クラブ」など約100人の野球少年は今後、下草刈りなどを体験しながら環境保護について学ぶ
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