ID : 10851
公開日 : 2009年 3月12日
タイトル
エコ視点「200年住宅」販売 上三川の鈴木屋木材
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新聞名
下野新聞
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元URL.
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/economics/news/20090312/122814
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元urltop:
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写真:
写真が掲載されていました
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木材販売・住宅建設の鈴木屋木材(上三川町上三川、鯨照子社長)は、耐久性が高い「二百年住宅」の「エコ」の側面に注目し販売に乗り出した。「同住宅は全構造材に国産材を使っており、荒廃が指摘される国内
森林を守り二酸化炭素排出抑制の一端を担える」との理念だ。鯨社長自身「森林管理士」の資格を取得。十四日初の構造説明会を開く。
同住宅は、住宅長寿化を目指す国土交通省が推進する。「全国中小建築工事事業団体連合会」が提案した在来工法が同省から採択され、同社はこの工法で施工する。柱を太くするといった手法によって耐震性を住宅
より高い学校と同じ水準に、通気性をよくすることなどで耐久性を高めたという。
鯨社長は約四年前、先代である夫の死去を受け五十六歳で就任し「木についてもっと知りたい」と一念発起。一月、宇都宮市の特定非営利活動法人「日本樹木育成研究会」が主宰し森林の健全育成を図る「森林管理士」
の資格を取得した。こうした中、出会ったのが二百年住宅だった。「もともとが材木屋で木への思い入れは強い」とし、同管理士としての知識なども生かし木造住宅のよさを伝えていく考えだ。
同町内二カ所の現場での構造説明会は午前九時から午後四時まで。
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