ID : 10410
公開日 : 2009年 2月 5日
タイトル
埼玉県ホンダ会、リボンマグネットで森林保全に貢献
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新聞名
MSN産経ニュース
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元URL.
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/saitama/090205/stm0902051739006-n1.htm
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写真:
写真が掲載されていました
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ホンダの埼玉県内の正規ディーラー27社でつくる埼玉県ホンダ会は5日、売り上げの一部が森林を整備する「彩の国みどりの基金」に寄付されるリボンマグネットを発売すると発表した。マグネットは購入者が
車に張り付けて、県内の森林の再生を支援していることをアピールするもの。ホンダ会の冨田英則会長は「自動車自体が環境を汚してしまう。環境に役立つことが何かできないかと考えた」と話している。
リボンマグネットは、米国で2003年に始まった社会貢献活動で、売り上げの一部がチャリティー活動に充てられ、購入者はその活動を支援する証としてマグネットを車に張り付ける。乳がん撲滅を支援するピンクリボ
ンマグネットなどが有名。
ホンダ会のマグネットには、県のマスコット「コバトン」と、ホンダの開発したロボット「ASIMO」が一緒に苗木を育てるイラストが描かれている。県内のホンダ会102店舗で1500円で販売され、そのうち100円がみど
りの基金に寄付される。ホンダ会は5日、発売を前に5000枚分の寄付額に相当する50万円を県に寄付。「最終的には1万枚を販売し、100万円の寄付をしたい」としている。
この日、ホンダ会は6日に発売される新型ハイブリッド車「インサイト」を県庁に持ち込み、上田清司知事とマグネットを張り付けた。マグネットはホンダ会の店舗でこの車などを購入した人にはプレゼントされる。
この車を個人的に購入する考えを示していた上田知事は、注文を済ませたことを明らかにし、「1社一辺倒というわけにはいかないが、ホンダにはマザー工場の建設地に寄居町を選んでもらった恩義があり、今回は他
メーカーにもお許しいただけると思う」と述べた。
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