ID : 10175
公開日 : 2009年 1月20日
タイトル
立体造形作品展:原木使い、古代を表現 尾崎さん、伊丹で
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新聞名
毎日新聞
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元URL.
http://mainichi.jp/area/hyogo/news/20090119ddlk28040205000c.html
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元urltop:
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写真:
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原木を使って「古代の記憶」を表現する作家、尾崎実哉さん(35)=和歌山県紀の川市=の立体造形作品展「カタリ伝ってアル」が、伊丹市宮ノ前2の「旧岡田家酒蔵」で開かれている。入館無料で27日まで。月
曜休館。
農家で生まれ育ち、野山を走り回って遊んだという尾崎さんは、身近にある神社や神話、民話などに関心を持った。今回発表した巨大な作品群は、古事記に登場する神話の世界などをイメージし、ケヤキやクスノキな
どの原木を昔ながらの大工道具で切ったり、削ったりして、数カ月かけて作り上げた。
太い柱と棺(ひつぎ)を思わせるような箱、揺らせば音がする木製の玉などを組み合わせ、自然を尊敬する気持ちなど古代から伝わる精神性を表現した。見る人は作品に自由に触れ、木に宿る温もりや優しさを感じる
ことができる。問い合わせは、ドットアートコスモの玉登(たまと)さん(090・3487・2601)。
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