ID : 10174
公開日 : 2009年 1月19日
タイトル
ペレットストーブ展示会を伊達、苫小牧で来月開催
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新聞名
室蘭民報
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元URL.
http://www.muromin.mnw.jp/murominn-web/back/2009/01/19/20090119m_04.html
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写真:
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胆振管内で多くの生産実績がある木質ペレットの需要拡大を目指す「木質ペレット利活用研究会」(座長・清水一道室工大准教授)は2月、苫小牧市と伊達市で、「ペレットストーブ等共同展示会」を開催する。木質
ペレットの需要拡大につながる専用ストーブをPR、利用拡大につなげたい考えだ。
木質ペレットは、製材副産物を圧縮成型した小粒の固形燃料。酸化炭素排出量削減と、原油価格高騰に対抗するコスト面から注目を集めるが、石油・ガス暖房機器と比べ、現段階では、ストーブなどの家庭用暖房機器
としては、普及につながっていない現状だ。
共同展示会は、ストーブ普及対策の観点から、一般向けの利用拡大に向けたPRの機会として開く。導入に対する消費動向を探るとともに、導入に向けての消費者からの問題点を浮き彫りにする狙いもある。
苫小牧市では、2月7日に苫小牧駅前プラザ「egao」と若草中央公園で開催。ストーブの燃焼実験ほか、ペレットストーブなどを展示する予定。
伊達市では同14日に同市防災センターで開催。ペレットストーブの国産品や輸入品などを展示、石油代替機器としての普及に向け、市民らの関心を高める。
同研究会では本年度、一般家庭・企業対象にしたペレットストーブ導入意向などの市場調査はじめ、流通にかかわるデータ収集、燃焼機器の低価格化やデザイン・利便性につなげる研究などを並行して進めるという。
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