ID　：　9393

公開日　：　2008年 11月18日

タイトル

温暖化対策コン県代表決まる

新聞名

読売新聞

元URL.

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kochi/news/20081116-OYT8T00595.htm

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個人や団体が地域の特色を生かした地球温暖化対策の取り組みを紹介する「コツコツカツコツ（ＣＯ２ＣＯ２勝つ！コツ）コンテスト」（環境省主催）の県予選が１６日、高知市内で開かれ、木材を燃やす加温機での ハウス栽培の取り組みを発表した芸西村の農事組合法人・高知バイオマスファームが県代表に選ばれた。
　自治体や学校、個人ら計３５組が応募し、書類審査などを通過した１４組が参加。
　高知バイオマスファームは、同村のピーマンやナスなどのハウス栽培で、重油よりＣＯ２排出量が少なく、低コストの木質ペレットを燃焼させる加温機を１０月に導入。林業と農業を結び付け、環境に配慮した画期的な アイデアと評価された。
　加温機の開発に携わった総合コンサルタント相愛（高知市）の技術員三木聡さん（２６）は「エネルギーの地産地消を目指したい。環境に配慮した農作物で、高知の農業が活性化すれば」と話していた。この取り組みは、 来年２月１４、１５両日に東京都内で開かれる全国大会で発表される。

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